ネパール 現地情報(9月25日更新)
[9月24日成田出発ーカトマンズ到着]
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ーーーーーーー<9月25日以前のご案内>ーーーーーーー
平素より当社をご愛顧いただき有難うございます。
皆様におかれましては、今回の各報道メディアからの抗議活動の情報に驚かれ
ご心配されていらっしゃることと存じます。
[9月16日情報]
9月12日:スシラ・カルキ氏が暫定政権首相に就任となり、主要閣僚の就任、他の閣僚の選出を進め、来年3月5日の総選挙まで国の運営を行うことが決定。
首都カトマンズは、翌13日から
外出禁止等の行動制限が解除され、平常な生活に戻り地方を含め抗議活動は行われていません。
市民からは今後の改革を期待する声が聞かれています。
ネパール観光局やネパール旅行会社、トレッキング協会が公共インフラ、ホテル、トレッキングルート、観光施設等が「完全に回復し平常どおり安定している」ことを発表しています。
<右:ネパール観光局からの案内>
これからネパール最大の祭りダサインを行い観光シーズンを迎えます。家族と過ごす大切なお祭り後、状況は更に落ち着くと思われますので、安心してご旅行の準備を行っていただきたく存じます。
引き続き、現地事務所および外務省、大使館等の関係核所の情報に注視し、お知らせにて情報をお知らせいたします。
外務省海外安全ホームページでは、今回の抗議活動による渡航制限の発出はされておりません。
ーーーーーーー<9月12日以前の情報>ーーーーーーー
ネパール首都カトマンズでは、9月8日に政府のSNS閉鎖措置を発端に若者を中心とした
抗議活動が行われ、翌日同措置の撤回、政治的解決を図るためシャルマ・オリ首相辞任が
発表され事態の収束を図りましたが、長年の政府の汚職問題等に対する批判や抗議活動が
続いています。
<9月11日> 現地カトマンズ事務所より
□外出禁止令の一部解除 午前4時間、午後2時間 外出可能
夜間、早朝の外出禁止は継続中。
外の状況は昨日よりも静かに感じらる状況。
<9月12日>
食料品等の買い物に問題なし
通常どおりの営業開始(バス通勤スタッフを除く)
□カトマンズ国際空港 通常どおり国際線・国内線ともに運航中。
□政府から具体的な発表されておらず数日は様子見という状況。
<9月12日>
ボーデル大統領、軍トップと女性で初めて最高裁判所長官を務めたスシラ・カルキ氏
による協議で「カルキ氏が暫定首相に任命される予定」です。(正式な決定は、現地時間13日午前)
引き続き、現地事務所および外務省、大使館等の関係各所の情報を注視して参ります。
ネパールにとって貴重な財源である観光シーズンが近づくなか、国家元首ボーデル大統領
のもと事態が速やかに収束しますよう、切に願います。
ヒマラヤ観光開発(株)社員一同