ビクトリア・サパ・リゾート宿泊
お気軽に楽しめるハイキングから本格的なトレッキングまで。ネパールをはじめ世界の山旅はヒマラヤ観光開発へ!
ベトナム北部の高原リゾート、サパの南に聳えるインドシナ半島最高峰ファンシーパンはかつては山小屋泊で登る健脚向けの山でしたが、2016年にロープウェーが完成し短時間で山頂に立てるようになりました。眼下に見事な棚田を眺める空中散歩を楽しみながら山頂へ。稲穂が黄金色に染まる秋か、田植え後の新緑が眩しい晩春の頃がベストシーズン。初日は首都ハノイの市内観光、最終日には世界遺産ハロン湾クルーズも楽しめます。
一年を通じて暑いイメージのあるベトナムですが、北のハノイから南のホーチミンまで南北に長い国土では気候も様々。ツアーで訪れる中国国境に近いサパは標高1,600mの高原の街で夏は雨が多いものの、春や秋は過ごしやすく冬は寒く積雪も見られます。19世紀のフランス植民地時代には避暑地として開発されたという歴史から街並みはどこかロマンチックで、大勢の観光客が訪れる高原リゾートとして知られています。
サパの周辺にはザオ族、タイ族、モン族など、色とりどりの民族衣装を身にまとった山岳少数民族が多く暮らす村々があり、彼らが長い年月をかけて築きあげた見事な棚田が広がっています。ハノイから寝台列車の旅を楽しみ、ラオカイからサパの街に着いた日の午後はゆっくりと山岳少数民族の村々をめぐるハイキングへ出かけます。どこか懐かしさを覚えるのどかな村々と美しい棚田の風景はサパのコロニアルな街並みとはまた違った印象です。
中国との国境近くに聳える「インドシナの屋根」、標高3,143mのファンシーパンはかつては健脚者向けの山でしたが、2016年にサパと山頂直下を結ぶ約6kmの全長と1,410mの標高差で完成当時世界一を誇るロープウェーが完成し、僅かな時間で山頂を踏めるようになりました。ガラス窓から眼下に広がる美しい棚田の風景に思わず歓声があがります。ロープウェーからケーブルカーを乗り継いで山頂へは約30分、絶景の天空散歩をぜひお楽しみください。
4日目、二晩泊まったサパのホテルをチェックアウトした後はサパから東北へ約110km、車で2時間半ほどの場所にあるバックハーで毎週日曜日に開催されるサンデーマーケットへ。華やかな衣装を着た花モン族のひとたちを多く見かける青空市にはカラフルな民族衣装や布、アクセサリーなど、たくさんの雑貨が並んでおり雑貨好きにはたまらない場所です。レストランでランチの後、車でラオカイを経てハノイへ向かいます。
地名 | スケジュール | 食事 | |
---|---|---|---|
1 | 各地 ハノイ |
午前空路、ハノイへ。午後到着後、ホーチミン廟外観、一柱寺、ホアンキエム湖など、ハノイの市内観光にご案内します。市内のレストランで夕食後、寝台列車ビクトリア・エクスプレスで中国との国境の街ラオカイへ。 車中泊 |
朝:なし 昼:機内 夕:あり |
2 | ラオカイ サパ |
終日【棚田の里ハイキング】早朝、ラオカイに到着。専用車で山岳民族の街サパへ。(所要約1時間) 到着後、棚田を眺めながらサパ周辺の山岳少数民族が住む村々を訪問。モン族の住むラオチャイ村、カットカット村など。 サパ泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
3 | サパ |
終日【ファンシーパン登山】登山鉄道、ロープウェー、ケーブルカーを乗り継いでインドシナ半島最高峰・ファンシーパン(3,143m)山頂を往復(片道約30分) 午後、サパの街を見下ろすハムロンの丘へ(歩行約1時間) サパ泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
4 | サパ ラオカイ ハノイ |
午前【バックハー日曜市】専用車でラオカイ経由、バックハーへ。(所要約2時間半) サンデーマーケット見学、レストランで昼食。 午後専用車でラオカイを経てハノイへ。(所要約3時間)夜ベトナムの伝統芸能、コミカルな水上人形劇を鑑賞。ハノイ泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
5 | ハノイ |
終日【ハロン湾クルーズ】世界遺産ハロン湾クルーズ。 ハノイへ戻り、市内のレストランで夕食。 夜空港へ。機中泊 |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
6 | ハノイ 各地 |
午前空路、帰国の途へ。 |
朝:機内 昼:なし 夕:なし |
出発日/旅行代金 | ||
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発着地 | ||
一人部屋追加費用 | ||
最少催行人数 | ||
添乗員 | ||
食事条件 | ||
利用ホテル | ||
航空会社 | ||
備考 | 上記内容はモデルコースとなります。 |