お気軽に楽しめるハイキングから本格的なトレッキングまで。ネパールをはじめ世界の山旅はヒマラヤ観光開発へ!
誰もが一度は行ってみたい人気の世界遺産のひとつ、アンコール・ワットを含むカンボジア北西部のアンコール遺跡群。定番の遺跡群観光に加え、”歩かなければ見に行けない遺跡”クバル・スピアンや、聖なる山プノン・クーレン(クーレン山)、巨大寺院ベンメリアなど郊外の魅力的な遺跡群ハイキングにご案内します。民族舞踊アプサラ・ダンスのディナーショー、最終日はトンレサップ湖のクルーズも楽しめます。
9世紀から15世紀までの600年以上にわたりインドシナ半島を席巻し、現在のカンボジアの元となったクメール人の王国、アンコール王朝。かつての繁栄を物語る有名なアンコール・ワットは、およそ150年前にフランス人博物学者により“再発見”されるまで、密林の奥深くにひっそりと眠っていました。その後の不幸な内戦の歴史を潜り抜け、現代に甦った”カンボジアの至宝”は世界中から大勢の観光客が訪れる、最も有名な世界遺産のひとつとなっています。
カンボジアの北西部、トンレサップ湖の北に位置するシェムリアップは不動の人気を誇る世界遺産、アンコール遺跡群の観光の拠点となる街で、世界中から大勢の旅行者が訪れる観光リゾート。五つ星の最高級ラグジュアリーホテルからバックパッカー向けの安宿まで、様々な宿泊施設が軒を連ねています。ツアーでは遺跡観光にも便利な快適な四つ星クラスのホテルに四連泊、ゆったりとしたホテルでの滞在をお楽しみください。
”歩かなければ見に行けない遺跡”クバル・スピアン。クバルは「川」、スピアンは「底」という意味で、合わせて「川の源流」という名前の通りアンコール・ワットから北東へ25Kmのシェムリアップ川源流にある遺跡で、川底に見える彫刻はとても神秘的です。これら神聖な彫刻の上を流れる水は聖水と化し、シェムリアップ全土を潤すように流れていくと伝わっています。雨季には増水で川底が見えない場合もあるため乾季のこの時期がお勧めです。
カンボジアの中央に位置する東南アジア最大の湖、トンレサップ湖は「伸縮する湖」と呼ばれ、乾季は琵琶湖の3倍、雨季には大河メコンや周りの河川からの流水で7倍まで膨れ上がる不思議な湖で、沖合いに出るとまるで海のような景色が広がります。淡水魚の漁獲量は世界有数規模で、湖畔には多くの人々が暮らし、湖の恵みに支えられて生活しています。最終日は豊かなトンレサップ湖と湖に点在する水上集落をクルーズ船で巡ります。
地名 | スケジュール | 食事 | |
---|---|---|---|
1 | 各地 ベトナム経由 シェムリアップ |
午前空路、ハノイまたはホーチミンへ。午後ベトナムで乗り継ぎ、カンボジアのシェムリアップへ。シェムリアップ泊/ホテル |
朝:なし 昼:機内 夕:あり |
2 | シェムリアップ |
終日アンコール・トム(南大門、象のテラス、ライ王のテラス)、ガジュマルに覆われたタプロム遺跡、アンコールワット遺跡にご案内します。プノン・バケンで夕陽鑑賞をお楽しみください。 シェムリアップ泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
3 | シェムリアップ |
早朝早朝、アンコールワットに昇る朝日鑑賞にご案内します。午前シェムリアップ郊外、渓流や滝、遺跡が点在するプノン・クーレン(クーレン山)観光。(歩行約1時間)午後密林奥深くに眠る巨大寺院ベンメリア遺跡観光。シェムリアップ泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
4 | シェムリアップ |
午前シェムリアップ川源流の川底に描かれたレリーフ像で知られる水中遺跡クバル・スピアン観光(歩行約2時間)午後「東洋のモナ・リザ」バンテアスレイ遺跡観光。夕食はアプサラ・ダンスのディナーショーをお楽しみください。 シェムリアップ泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
5 | シェムリアップ |
午前トンレサップ湖クルーズをお楽しみください。午後市内へ戻り、レストランで昼食の後、マーケット散策。夜空路、ハノイまたはホーチミンへ。機中泊 |
朝:あり 昼:あり 夕:機内 |
6 | ベトナム経由 各地 |
午前ベトナムで乗り継ぎ、空路、帰国の途へ。 |
朝:機内 昼:なし 夕:なし |
出発日/旅行代金 | ||
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発着地 | ||
一人部屋追加費用 | ||
最少催行人数 | ||
添乗員 | ||
食事条件 | ||
利用ホテル | ||
航空会社 | ||
備考 | 上記内容はモデルコースとなります。 |