お気軽に楽しめるハイキングから本格的なトレッキングまで。ネパールをはじめ世界の山旅はヒマラヤ観光開発へ!
オーストラリア大陸の南に浮かぶタスマニア島は氷河期に形成された独特な地形や島全体の面積の20%を占める原生林など手つかずの自然が今も残る魅力あふれる島。島内の国立公園や自然保護地域は「タスマニア原生地域」として世界複合遺産に登録されています。タスマニアを代表する三つの国立公園でのハイキングと人気のクレイドルマウンテンロッジでの三連泊に加え、見どころの観光地もめぐる盛りだくさんなツアーです。
赤道を挟んで北海道とほぼ同じ緯度にあるオーストラリアのタスマニアは太古の昔、地球温暖化による海面上昇で大陸から切り離された後、氷河期に形成された自然と独特な生態系がそのまま残された島で、オーストラリア大陸に住む人々からは休日を過ごす憧れの場所として“ホリディアイル(休日の島)”と呼ばれています。新鮮な海産物をはじめとするグルメと美味しいタスマニアワインを楽しみながら豊かな自然を満喫できるお勧めの場所です。
世界遺産「タスマニア原生地域」の中核を占めるクレイドルマウンテン=セントクレア国立公園。島内北西部の広大な地域にタスマニア最高峰オッサ山(1,614m)をはじめ1,500mを超える山々が並ぶ壮大な山岳景観が魅力です。国立公園に隣接したクレイドルマウンテンロッジは山小屋風のコテージが印象的なお勧めの宿、ツアーでは三連泊して周辺のハイキングを楽しみます。敷地内では可愛い野生動物たちに触れあうこともできます。
マウントフィールド、フレイシネ、クレイドルマウンテンの三つの国立公園でのハイキングの他、古き良き英国の面影が残るリッチモンドやビシェノのペンギンツアー、魔女の宅急便のモデルになったロスビレッジのパン屋さん、タスマニアデビルやウォンバットなどタスマニアの珍しい動物たちに出会えるトロワナ野生動物園等々、途中で訪れる街々も見どころがいっぱい。名物のワインや新鮮な食材を使ったグルメもたっぷり味わえます。
最終日はタスマニア島から海を隔てて空路約一時間、オーストラリア大陸の南東部の都市メルボルンへ移動し、英国風の美しい建物やトラムの行き交う瀟洒な街並みを観光します。人口400万を超えるオーストラリア第二の都市ですが、ヴィクトリア女王時代の建築物がロンドンに次いで多く残っていると言われ、近代的な首都シドニーと比べ落ち着いて住みやすい印象から“世界で最も住みやすい街”のひとつに選ばれています。
地名 | スケジュール | 食事 | |
---|---|---|---|
1 | 羽田 |
夜空路、メルボルン経由、タスマニアへ。機中泊 |
朝:なし 昼:なし 夕:機内 |
2 | メルボルン ホバート |
午後メルボルン到着後、入国手続き。国内線を乗り継ぎ、空路、タスマニアのホバートへ。 ホバート泊/ホテル |
朝:機内 昼:機内 夕:あり |
3 | ホバート ビシェノ |
午前ホバートからリッチモンド経由、フレイシネ国立公園へ。世界で最も美しいビーチのひとつワイングラス・ベイを望む展望台までハイキング(歩行約3時間)午後ペンギンで有名な港町ビシェノへ。夜、ペンギンツアーへご案内します。ビシェノ泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
4 | ビシェノ トロワナ野生動物保護園 シェフィールド クレイドルマウンテン |
午前可愛らしい街ロスビレッジを散策の後、タスマニアを東海岸から北西部へ横断。途中、タスマニアデビルなど珍しい動物たちに触れ合えるトロワナ野生動物保護園へ。午後壁画の街ヘフィールドを経て、クレイドルマウンテン国立公園に隣接するクレイドルマウンテンロッジへ。(所要約5時間)クレイドルマウンテン泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
5 | クレイドルマウンテン |
終日クレイドルマウンテン国立公園ハイキング。クレイドルマウンテンを一望するダブ湖を一周するダブ湖サーキットや樹齢1,500年以上のタスマニア国有の杉を見ることができるキングビリートラックなど。(歩行約5時間)クレイドルマウンテン泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
6 | クレイドルマウンテン |
終日二日目はやや健脚向けコースへご案内。クレイドルマウンテンピーク(1,545メートル)登頂(歩行約7時間)、または展望台マリオンズルックアウト(1,223m)の往復(歩行約5時間)。希望者は自由行動でロッジ周辺のハイキングや散策も可能です。クレイドルマウンテン泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
7 | クレイドルマウンテン マラクーバ鍾乳洞 カタラクト渓谷 ロンセストン メルボルン |
午前幻想的な土ボタルが輝くマラクーバ鍾乳洞を見学し、ロンセストンへ。郊外のカタラクト渓谷散策とワイナリーでタスマニアワインの試飲の後、空港へ。午後空路、国内線でメルボルンへ。到着後、市内観光。メルボルン泊/ホテル |
朝:あり 昼:あり 夕:あり |
8 | メルボルン 各地 |
午前空路、帰国の途へ。午後到着後、解散。 |
朝:あり 昼:機内 夕:なし |
出発日/旅行代金 | ||
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発着地 | ||
一人部屋追加費用 | ||
最少催行人数 | ||
添乗員 | ||
食事条件 | ||
利用ホテル | ||
航空会社 | ||
備考 | 上記内容はモデルコースとなります。 |