お気軽に楽しめるハイキングから本格的なトレッキングまで。ネパールをはじめ世界の山旅はヒマラヤ観光開発へ!
春に訪れる九州の山旅その2。出羽の羽黒山、熊野の大峰山と並ぶ日本三大修験道の霊場として人々の信仰を集める霊峰・英彦山(ひこさん)と福岡県の最高峰・釈迦岳、第二位御前岳の三つの山に登ります。英彦山では漂泊の俳人・種田山頭火も泊ったことのある山麓の宿坊に宿泊、宿坊の主人の話に耳を傾けながら美味しい精進料理を味わえます。初日は大宰府、最終日は水郷の町・柳川など観光地めぐりも楽しめます。
山麓に山伏が泊まる宿坊が今も残る、山岳修験道の三大霊場のひとつ霊峰・英彦山(ひこさん)。津江山地と呼ばれる福岡と大分県境の山々の中で九州百名山にも選ばれている福岡県最高峰・釈迦岳(しゃかだけ)と第二の高峰・御前岳(ごぜんだけ)。魅力的な福岡県の名峰三座に登る九州の山旅・福岡編。初日は大宰府天満宮と政庁跡、最終日は川下りで有名な水郷の町・柳川観光と福岡の見どころも満載、ぜひ参加をご検討ください。
大分県北西部に位置し、福岡県、熊本県と県境を接する日田市は古くから林業で盛んで、江戸時代初期から幕府の直轄地である天領として栄えた地域で、白壁の旧家が立ち並ぶ情緒豊かな街並みで知られ、毎年多くの観光客が訪れます。今回のツアーでは3日目、釈迦岳・御前岳登山の宿として小京都・日田にゆったり連泊。空いた時間で市中心部の豆田町(まめだまち)周辺に残る往時を偲ばせる古い街並みを眺める散策にご案内します。
登山者が最も多い一般向きコース。鬱蒼とした森の中の苔むした石段の参道を三十分ほど歩いてたどり着く奉幣殿から登山道がスタート。途中、鎖場の急登が一か所あるものの、他はおおむね歩きやすいルート。登山シーズンの週末や連休は大勢の登山者で賑わう。(徒歩約4時間)
御前岳は福岡側の杣の里渓流公園から登るルートが一般的だが、今回のコースは大分側のシオジ原生林から。御前岳から釈迦岳をつなぐ気持ちの良い稜線を歩き、釈迦岳登山の最短ルート、南側の矢部越へ下山。ふたつの山とも頂上からの展望は抜群。(徒歩約5時間)
地名 | スケジュール | 食事 | |
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1 | 羽田空港 |
午前空路、福岡へ。専用車で大宰府へ。天満宮を参拝し参道のお店で昼食(各自)。午後政庁跡観光の後、英彦山参道の宿坊「松養坊」へ。 俳人・種田山頭火も泊ったことのある歴史のある宿坊です。英彦山参道泊/宿坊 |
朝:なし |
2 | 英彦山参道 |
終日宿坊から石段の参道を歩いて奉幣殿へ。 日田市泊/ホテル |
朝:あり |
3 | 日田市 |
終日朝、専用車でシオジ原生林登山口へ。(所要約1時間) 日田市泊/ホテル |
朝:あり |
4 | 日田市 |
午前専用車で柳川へ。お堀めぐり(別料金)や街の散策。 午後昼食(各自)の後、専用車で福岡空港へ。空路、羽田へ。 |
朝:あり |
出発日/旅行代金 | 2021年3月16日(火) | ¥158,000 |
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2021年4月6日(火) | ¥158,000 | |
2021年5月11日(火) | ¥158,000 | |
発着地 | 東京(羽田) |
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一人部屋追加費用 | ||
最少催行人数 | 6名様より催行 | |
添乗員 | 福岡空港から同行します。 | |
食事条件 | 朝食:3回、昼食:2回、夕食:3回 | |
利用ホテル | 英彦山山麓:宿坊「松養坊」 日田市:ホテルルートイン日田駅前 ※可能な限り参加者全員がひとり部屋にご宿泊いただけるよう手配に努めますが、宿泊施設側の事情によりグループ別、または男女別の相部屋となる場合もございます。あらかじめご了承ください。 |
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航空会社 | 全日空 | |
備考 | ・大阪(伊丹)発着も可能です。詳細はお問い合わせください。 ・羽田発着はソラシドエア、伊丹発着はANAウイングスとの共同運航便(ソラシドエア、ANAウイングスの機材)となる場合があります。 羽田発国内線利用時のPSFC(空港施設使用料)大人290円、ホテル宿泊時の消費税、サービス料、入湯税は全て旅行代金に含まれています。 ・各登山の日程は天候などの現地事情等によりやむを得ず変更される場合がございます。 ・状況により日程の順序を変えて実施する場合がございます。 航空券について このツアーは正規割引運賃(早割運賃)航空券を利用しており、取消料規定が異なります。 |